静岡県 湖西市 新居海釣り公園でサビキ釣り。 詳細や釣果をまとめる!普段釣れない魚が釣れて楽しかった!
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こんにちは!レインです!
今回は静岡県 湖西市にある「新居海釣り公園」に釣りに行って来ました!
初の県外釣行(移動時間的には田原や知多の先端に行くのと変わりませんが)なのと、友人曰くかなり魚が釣りやすい場所と言う事で期待に胸を膨らませての釣行になります!
新居海釣り公園に行ってみた個人的な感想としては確かに初心者向け(サビキ釣りで何かしら連れる)だとは思いましたが、全体的に毒魚が多いかな?とも思いました。
知らずに触って毒針が刺さったら大変なので、知らない魚を触る場合はまず調べる事をおススメします。
と言う事で、今回は新居海釣り公園の詳細を思い出と共に語って行きたいと思います!
今回の釣果
カタノハダイ 2匹
カゴカキダイ 2匹
キタマクラ いっぱい
アイゴ いっぱい
ハオコゼ 1匹
新居海釣り公園詳細
住所
駐車場、トイレ
新居海釣り公園では500円で駐車場に車を停めることができます。
ちなみに、マリンスポーツやBBQ客もそれなりにいるし、釣り客も多いので、駐車場は結構埋まります。
私達が行った時も帰り際は車が多く、空きがほとんどありませんでした。
トイレは駐車場に2つと海湖館に1つあります。
海湖館の方が綺麗ではあるので、気になる人はそっちに行きましょう。
ただ、海湖館は9時から開館だったかと。
釣れる魚
釣れる魚は、アイナメ・クジメ ・ アジ ・ カレイ ・ クロダイ ・ サバ ・ サヨリ ・ シーバス(マダカ・スズキ・セイゴ) ・ シロギス ・ タコ ・ メバル...etc
私たち以外の人達はサビキでカワハギ、アイゴを釣っている人が多かったです。
また、サビキ釣りをしている人は多かったですが、投げ釣りをしている人は少なかったと思います。
また、友人の知り合いはこの場所で30cm以上のサバを釣り上げたらしいです。
暖かくなったらルアーに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!
堤防がいくつかある
新居海釣り公園には海に向かって5本の堤防が突き出しています。
今回、私達が釣りをしたのは左から2番目の堤防。
帰り際に聞いたのですが、カワハギを釣るなら右から2番目がおすすめらしいですよ!(マリンスポーツをしていたおっちゃん談)
ただ、左から2番目でも釣っている人はいたので、どこの堤防でも釣れはするのかなと。
堤防毎に釣れやすい魚の違いがあるのなら、毎回違う堤防に行くのも面白いと思いますよ!
ゴミ箱が設置してある
私達が釣りをした堤防にはゴミ箱が設置してありました。
帰り際に必要のないゴミを捨てて帰る事ができるのはうれしいですね!
他の堤防を見ていないのでわかりませんが、多分ゴミ箱はどこの堤防にも設置してあるのかと。
一時期、釣り人の増加と共にごみのポイ捨て問題が多発しているとニュースで放送していました。(自分のごみも持ち帰れないのは人としてどうかと思いますが....)
そういうマナーを守れない人からしても、ごみ箱の設置はうれしいかもしれませんね!
船釣り禁止?
船で釣りをしている人たちに向かって海上保安庁の船が追いかけていく姿を何回か見ました。
その都度、「海釣りやマリンスポーツは禁止」とアナウンスが流れていたので、多分船での釣りは禁止なのかと。
1回目は注意だが2回目からは写真を撮影するとも言っていたので、船釣りはやめましょう。
ただ、漁船が目の前を走っていく姿はよく見たので、一定の距離を離れれば釣りをしてもいいのかもしれませんね。
個人で船で釣りをする場合は予め確認しておくことをおすすめします。
釣具屋がすぐ近くにある
新居海釣り公園の敷地内には「今切ショップ」と言う釣具屋さんがあります。
今回はいかなかったので、どんなところかは分かりませんが、ネットで見ている感じだとエサや釣り具など一通りの道具は売っていると思います。
新居海釣り公園に行く時はエサは買わずに現地で購入してもいいかもしれませんね!
営業時間は24時間です。
小さい子供連れの家族も楽しめる
新居海釣り公園は上記に記述しましたが、サビキで何かしらは釣れます。
小さい子で待ち時間が長くて飽きてしまう心配もほとんど無いかなと。
仮に飽きてしまっても、海湖館での魚のつかみ取りやシラス丼など面白そうなところはあるのでそこで時間は潰せると思います。(流石に一日潰すのは難しいと思いますが...)
そういう意味では、釣りが趣味だけど子供がいて釣りに行けないなんて人にもおすすめの釣り場になります。
釣り開始!朝マヅメで大漁
私達が出発したのは深夜2時。
途中コンビニに寄る以外は特に何事もなく朝の4時ごろに現地に到着。
夜中の移動なだけあって信号以外ではほとんど止まる事はありませんでした。
到着後は釣り具の準備をして堤防まで向かいます。
今回の私達の目的はアオリイカとアサリを使ってのカワハギ狙いです。
堤防には朝の4時ごろでも人がちらほらいて、「良いポイント(多分...)は取られているが、1,2グループがまとまって釣りをするスペースは残っている」と言う感じ。
ポイントとしてはT時の先から陸側に向かって投げるか、海側に向かって投げるかの2択。
今回私達が選んだポイントでは陸側があまり空いていなかったので、海側に向かって投げることにしました。
針にエサを付けて投げるのですが、一切当たりはなし。
1時間ほど続けても当たりどころか餌も無くならない状態だったので、夜の釣りは諦めて朝方まで待機することに。(セットしていたエサは期待を込めて海の中です)
その間は新居海釣り公園の情報を調べたり、アオリイカやカワハギの釣り方を調べたりしていました。
朝の5時30ごろになって私の竿についに当たりが!
引き上げてみるとハオコゼがついていました。
小さい(後で知ったのですが、ハオコゼはこのサイズが普通らしい)&毒がある魚なので写真を撮ってリリース。
一匹目が毒魚ではありましたが、朝マヅメすぐに坊主を回避することが出来たので一安心です 笑
それからは私は餌木に変更してアオリイカ狙い、友人はアサリを付けてカワハギ狙いで釣りを開始しました。
しかも、友人はエサをアサリに変えてからすぐに魚を釣り上げていました。
釣り上げたのは「タカノハダイ」と「カゴカキダイ」でした。
それからも「カタノハダイ」、「カゴカキダイ」、「キタマクラ」、「アイゴ」、「ハオコゼ」などをコンスタントに釣り上げていました。(5匹中3匹は毒持ってる...)
その間、私の餌木には一切あたりは無し。
流石にハオコゼ1匹のみは寂しいので、仕掛けをサビキに変更して釣りを再開します。
それからはコンスタントに上記の魚を釣り上げる事ができました。
ただ、大きい魚と小さい魚の差が激しく、午前の部終了時点で持って帰れるサイズの魚は6匹でした。
ちなみに、私はアオリイカを早々に断念、カワハギもアサリを使ってはいるものの一向に釣れず。
釣果は順調に伸びていましたが、目的の魚が一切釣れていませんでした...
お昼にぐらいからは、魚も釣れなくなって来たので休憩も兼ねて新居海釣り公園の散策をします。
休憩も兼ねて新居海釣り公園を散策
時間的には大体11時ごろ。
朝マズメの時間も終わって、魚も釣りにくくなってきました。
夜中から移動+釣り開始だったので、眠気と空腹もMaxです 笑
と言う事で、休憩も兼ねて新居海釣り公園を散策することに。
まずは腹ごしらえと言う事で近くにあるお店でご飯を購入することに。
このお店はどちらかと言うと海の家みたいな感じでご飯を購入したら外にあるベンチで食べることが出来ます。
器がプラスチックの使い捨ての容器なので、釣り場に戻って食べる事も出来そうです。
その場合、食べ終わった容器はゴミ箱に捨てましょうね!ポイ捨ては絶対にダメですよ!
今回私が購入したのは生シラスと釜揚げシラスが半々で入っているシラス丼。お値段は600円でした。
また、タイミングよく魚フライが揚げたてで店頭に並んだので、魚フライも購入する事に。魚フライの値段は300円でした。
シラス丼も魚フライも出来たてで、お腹が空いていた状態で食べたので、びっくりするほど美味しかったです。
シラス丼は勿論の事、魚フライは出来立てのアツアツだったので、格別に美味しかったですよ!
昼食を食べた後は散策を開始。
新居海釣り公園の中には海湖館があり、そのすぐ傍では魚のつかみ取りが出来るスペースもあります。(多分ですが、傷やサイズの関係で売り物にならない魚を放流しているのかなと)
その中にはエビやカニ、マゴチやヒラメなど色々な魚がいて見ていて面白かったです。(蟹は安全の為はさみが折られていました)
流石にマゴチやヒラメは小さめではありましたが、このサイズでいいから釣ってみたいねと話をしながら魚を眺めていました 笑
つかみ取りのみの場合も魚が死んでしまった場合は買取になるそうなので注意が必要です。
小さい子供がいる家族の場合、釣りに子供が飽きてしまったらつかみ取りで遊んでみるのもいいかもしれませんね!
休憩を終えた後はまた釣りに戻ります。
しかし、私達が釣りをしていた海側は潮の流れが滅茶苦茶早く、糸を垂らそうものなら一気に流されてしまう為、釣りが難しい状態でした。
陸側は流れはほとんど無かったのですが、人が多い状態。
場所も無いので今回は帰宅することにしました。
帰りはいつもの通り銭湯によって仮眠を取って帰宅。
夜ご飯を食べて解散しました。
まとめ
今回の釣りはこんな感じでした。
今回は初めての県外釣行と言う事で期待して行ったし、結果的には期待通りに満足出来たかなと思います。
今回の目的であるアオリイカとカワハギは釣れませんでしたが、大きなカタノハダイやアイゴが釣れたし、なにより普段釣れない魚(カタノハダイ、カゴカキダイ)が釣れたので、新鮮で楽しかったです。
ちなみに、陸側では私たちの今回の目的であるカワハギを釣っている人たちが何人かいました。
私達も次行く時は陸側で釣りをしたいと思います。
また、陸側ではアイゴもたくさん釣れていました。
アイゴ自体は普通に食べれる魚らしいですが、各ヒレに毒があるので、持ち帰る時や針を外す時など、魚に近づく時は注意しましょう。(持ち帰る時はエラを切って締めてから、ヒレを切り落としておくことをおすすめします)
命に係わる程では無いそうですが、下手したら数か月は痛みが続くらしいので、細心の注意が必要ですよ!
もう一つ、今回私達が釣ったカタノハダイですが、場所によってはかなり臭いらしく、食べる事も出来ないらしいです。
海藻を食べているのが原因らしく、海藻の少ない冬に釣れるカタノハダイは臭いも無く美味しいらしいです。(ネット情報)
もし、カタノハダイを釣ってしまった場合は大人しくリリースするのが良いと思いますよ!
実際、今回カタノハダイを持ち帰った友人の話を聞くと臭いが凄くて食べれなかったとのこと。
なんなら、家族からクレームが来たらしいです 笑
また、新居海釣り公園は釣り以外でも魚のつかみ取りや新鮮な海鮮系ご飯など、楽しめるものがあるので寄ってみても良いかもせれません。
旅行感覚で行く場合は物足りないと思うので、「時間が余ったから少し寄る」くらいがちょうどいいかなと。
新居海釣り公園は初心者向けと言う意味では納得なので、もし機会があれば寄ってみてください!
以上!次の記事も楽しみにしててください!
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