【三重旅行】伊勢神宮(外宮)アクセス方法から駐車場の位置、おすすめの回り方紹介
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こんにちは!レインです!
大分遅くなってしまいましたが、年末に伊勢神宮(外宮)に行って来ました!
前回行った時は内宮しか回っていませんでしたが、今回は外宮、内宮共にしっかりお詣りしてきましたよ!!
ちなみに今回は一人旅だった為、車ではなく電車を乗り継いで行って来ました!
この記事では外宮までの行き方とか回り方とか色々を思い出と共に書いていこうと思います!
電車で最寄り駅(伊勢市駅)までの行き方は?
当日、自宅近くの最寄り駅から始発で名古屋まで向かいます。
伊勢神宮(外宮)付近の最寄り駅は「伊勢市駅」らしく、名古屋からは下記画像のような行き方が乗り換えも無く、一番簡単に行く事が出来る方法です。
伊勢市駅に到着後はまっすぐ歩いていくだけなので、迷う事は無いと思います。
電車は特急でしたが、朝早い為か人は少なく、無事に座席に座る事が出来ましたよ!
1人旅だった為、座席に座った後はずっと寝てました 笑
1人旅は周りを気にせず自分のペースで好きなところに行けるのが利点ですよね!
みんなでワイワイしながらの旅行も楽しいですが、たまには1人でのんびりする旅行も楽しいものです!
目的地の伊勢市駅まで約1時間30分。
途中起きたり寝たりを繰り返しながら無事に伊勢市駅に到着します。
ちなみに指定席ではないので、値段は片道1470円です。
伊勢市駅に到着。伊勢神宮(外宮)までの行き方は?
やはり、伊勢神宮への旅行客が多い為か伊勢市駅では伊勢神宮(外宮)に行くための張り紙やアナウンスが結構ありました。
電車で伊勢神宮に行くのが初めての身としては迷う事なく進めるのでうれしい限りです 笑
伊勢市駅から外宮への行き方は南口から出てまっすぐ進むだけ!
実際に曲がる所が無いので迷う事も無いと思います!
マップで観るとこんな感じ!
伊勢市駅到着後は駅周辺をゆっくり観光しました。
駅周辺では何人かで踊っている人達もいましたよ!
詳しくは聞いていないのですが、伊勢では伝統的?な踊りらしいです!
周囲には何人かカメラマンもいました!
軽く伊勢市駅周辺を散策した後は外宮へ向けて歩き出します。
外宮までの道の間にある「伊勢神宮外宮参道」は昔の建物等も残っており、結構いい雰囲気でしたよ!
早朝だった為、お店がまだ開店していなかったのが残念でしたが、次機会があれば店内にも入ってみたいと思います。
伊勢神宮(外宮)の住所と営業時間、駐車場の場所をまとめる
住所:〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279
TEL:0596-24-1111
営業時間:5:00~17:00
駐車場:有り(無料のところもあり)
駐車場についてはここのサイトがリアルタイムで混雑状況が分かるのでおすすめです。
外宮エリア|駐車場案内|らくらく伊勢もうで
車で行く時は確認必須ですよ!!
外宮に到着。お詣り開始!
伊勢駅から10分程度歩くと伊勢神宮(外宮)に到着します。
ここでは私が外宮を巡った順に書いていきますね!
日除橋
伊勢神宮に参詣に来た人の大多数は通る橋ですね!
ちなみに橋を渡る時は内宮は右側通行、外宮は左側通行です!
理由は諸説あるらしいのですが、その中で私が納得したのは、「手水舎の位置が右側にあるか左側にあるかの違い」です。
伊勢神宮内の道の真ん中が神様の通り道と考えるのであれば、右側から橋を渡って左側に手水舎があったら神様の通行を妨げる事になりますよね!
そんなことをしたらバチが当たってしまいそうです.....
手水舎
これから神様に会いに行くわけですから、しっかり清めたいですね!
ただ、12月の手水舎の水は滅茶苦茶冷たかったです 笑
手を洗い終わった後は手がかじかんでしばらく凍えてました 笑
手水舎のマナーについては下記記事にまとめたので、よかったら参考にしてみてください。
手水舎に限らず、伊勢神宮の豆知識的なのをまとめているので、面白いかもですよ! 笑
外宮勾玉池&せんぐう館
手水舎で手を清めた後はこの池!
外宮勾玉(まがたま)池です。
名前の由来は池の形が勾玉の形になっているんだとか!
私はまだ見たことが無いのですが5月下旬から6月中旬にはたくさんの花菖蒲が咲くそうですよ!
かなり綺麗との事なので、機会があれば見てみたいですね!!
そして失敗したのがせんぐう館です。
今回行こうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまっていました......
今回は行くのを忘れてしまいましたが、次伊勢神宮に行く時には絶対に行って来ますよ!!
外宮神楽殿
ここではお守りなどを購入したり、ご祈祷などのお祭りごとを行います。
外宮内では重要なところの為、写真撮影禁止の場所も多々あります。
ここはとにかく人が多いです 笑
お守り等を購入できるし、外宮の顔の一つでもあると思うので仕方ないのですが、神楽殿を見る為に近づくのにも一苦労でした 笑
神楽殿に行く場合は多少の覚悟は必要だと思いますよ!
古殿地&新御敷地
伊勢神宮に行った事がある人は広い敷地の中にポツンと1つのお社が立っているのを見たことがあるのではないでしょうか。
私自身あの場所は何なのか気になっていたので聞いてきました!
ただ、話が難しかった 笑
ところどころおかしいかもですがご容赦ください。
伊勢神宮では20年に1度宮域内の全てのお社を作り替えるらしいです。
その作り替え方が、敷地内を更地にして新しく建てるのではなく、作り変えるお社の隣の土地に新しくお社を建設し、その後、古いお社を取り壊すらしいです。
そして、取り壊して6か月以内の土地を古殿地、6か月以上の土地を新御敷地と呼ぶそうですよ!
さらに20年後には新御敷地に新しくお社を建設するそうです。
豊受大神宮
外宮に参詣して一番最初にお詣りをするところがここ、豊受大神宮です。
ここは伊勢神宮(外宮)の正宮になります。
ここでお祀りされている御祭神は豊受大御神です。
豊受大御神
『古事記』では伊邪那美命(いざなみ)から生まれた和久産巣日神(わくむすび)の子とし、天孫降臨の後、外宮の度相(わたらい)に鎮座したと記されている[1]。神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神である[1]。後に、他の食物神の大気都比売神(おほげつひめ)・保食神(うけもち)などと同様に、稲荷神(宇迦之御魂神)(うかのみたま)と習合し、同一視されるようになった[2]。
参考:Wikipedia
豊受大御神は衣・食・住や産業の守護神らしいです。
私達が、安全に暮らしていられるのはこの神様のおかげと言う事ですね!
伊勢神宮でお詣りをする場合は必ず正宮からお詣りを始めましょう!
別宮からのお詣りや別宮のみのお詣りは縁起が悪いそうですよ!!
また、伊勢神宮はお願いをする場所ではなく、日ごろの感謝をする場所らしいです。
何かお願いがある時は正宮ではなく別宮でお願い事をするといいらしいですよ!
ちなみに、お詣りの仕方も上記リンクの記事にあるので参考にしてみてください。
多賀宮
外宮内にいくつかある別宮の中で最初にお詣りをするのはここ!
多賀宮は外宮内の別宮の中で一番位が高いお社らしいです。
たしかに、他の別宮と比べても大きなお社でしたよ!
多賀宮の御祭神は豊受大御神の荒御魂です。
荒魂
荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用とされる一方、崇神天皇の御代には大物主神の荒魂が災いを引き起こし、疫病によって多数の死者を出している。これに対し、和魂は神の優しく平和的な側面であり、仁愛、謙遜等の妙用とされている
参考:Wikipedia
外宮でお祀りされているのが豊受大御神の荒御魂と聞けば、多賀宮が大きい理由も納得ですね!
ここは人も多く、結構な数の人が並んでいました。
これは個人的な意見ですが、鳥居を潜ってお詣りをした後に鳥居を潜らずに他へ行ってしまう人が多くいました。
鳥居前は順番待ちの人でごったがえしているので、気持ちは分かるのですが、お詣りをした後も鳥居から出て一礼してから、他へ行った方が良いのではないでしょうか。
ちなみに、私は出る時も鳥居を通って出ましたが、何度も書いてあるように人が多かった......
鳥居から出る人は気を付けてくださいね!
三ツ石
三ツ石は伊勢神宮内に数あるパワースポットの一つで、手をかざすと暖かく感じることができるみたいです。
ただ、神様に向かって手をかざして大丈夫なのか?とも思わないことは無いですね.....
大分前の話になりますが、三ツ石は神様が人間の住む世界に来る為の道しるべと言う話を聞いたことがあります。
正直誰が教えてくれたのかも覚えてませんし、何の確証も無いですが、もし本当であれば、手をかざすよりはお詣りの時同様、手を合わせる方が正解かもしれませんね!
ちなみに、三ツ石の周辺にいた人はほぼ全員手をかざしていました。
風宮
お次はここ!風宮です。
ここの御祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)です。
風雨を司る神様らしく、農作物などへの影響が大きい神様として、伊勢神宮でお祀りしているそうです。
ここは、正宮と多賀宮のちょうど中間くらいの位置にあります。
行き方的には多賀宮でお詣りした後に来た道を引き返す形になると思いますよ!
土宮&亀石
土宮は亀石を渡った先にあります。
亀石は写真を撮り忘れてしまいましたが、外宮へ行く機会があればぜひ見に行ってみてください。
なんでも、一枚の岩でできており、見る角度によっては亀の頭に見える部分があるそうですよ!!
私が亀石を通る時は人が多くじっくり見ている暇がありませんでした.....
次行った時にはじっくり見たいと思います。
外宮を調べていて知ったのですが、他の別宮は全て南向きなのに対して、土宮だけは東向きに鎮座しているそうですよ!
土宮の御祭神は大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)です。
宮域の地主神、宮川堤防の守護神としてお祀りされているそうです。
土宮に行くまでに杉の木の並木道を通るのですが、時間が丁度良かったのか気の間から日の光が入り、幻想的な光景でしたよ!
まとめ
以上が今回私が外宮で参詣してきた順序です。
私自身、別宮を含めすべてのポイントを回ってきたつもりでしたが、調べてみると他にもまだまだ見どころがありそうです。
少しショックだったのが、外宮には別宮が4つあるそうです。
その中の一つで月夜見宮という所があるそうなのですが、完全に見落としていました.....
まだまだ、回りきれていないので、今回行けなかった場所は次回に必ず行きますよ!
そして、伊勢神宮に限らずどこかにお詣りする時はお祀りされている神様の詳細や観光ポイントの予習などをして事前知識があるとさらに楽しむ事ができると思いますよ!
話は少し変わりますが、人が多すぎて写真がうまく撮れませんでした......
どの写真も屋根の部分だけになってしまったので、今後うまく写真が撮れた時に差し替えていきます!!
今回の伊勢神宮(外宮)観光はこんな感じです。
この後はバスに乗って伊勢神宮(内宮)に向かいます。
その時の記事も書いていくので楽しみにしててください!
以上!次の記事も楽しみにしててください!!
内宮の記事はこちら!!