レインの超雑記ブログ

釣りや旅行の出来事、印象に残ったことなど書きたい事を書いていく雑記

【三重旅行】伊勢神宮(内宮)アクセス方法から駐車場の位置、おすすめの回り方紹介

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こんにちは!レインです!

前回の記事の続きで今回は伊勢神宮(内宮)を参詣した時の記事を書いていこうと思います。

↓前回の記事はこちら↓

rein0420.hatenablog.com
前回内宮に行った時は中途半端にしか回れていませんでしたが、今回はしっかり参詣してきましたよ!

上のリンクの記事でも書きましたが、今回は一人旅だった為、車ではなく電車を乗り継いで行って来ました!

この記事では外宮から内宮までの行き方とか回り方とか色々を思い出と共に書いていこうと思います!

ちなみに、名古屋から直接内宮に行く場合は下記リンクの上の記事を参考にしてみてください!

 外宮から内宮への行き方は?

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外宮の参詣が終わり、次は内宮へ向かいます。

外宮から内宮までの距離は約4km。

車での行き方はこんな感じ!


歩いて行けない事もない距離ですが、今回はバスで内宮まで移動することにしました。

バス停は日除橋を通り、外宮を出てすぐの信号を渡った先にあります。

伊勢市駅から来た人は来た道を戻る感じですね!

大きめのバス停だし、内宮に行く人も多いのですぐに分かると思いますよ!

バスの時間は7時~18時の間で時間帯にも寄りますが大体2、30分に一本のペースで走っているみたいです。

ちなみに、目的のバス停名は「内宮前」です。

私が行った時は休みだったこともあり、バス内は満員でした。

地元の人も多く乗っているみたいで、内宮前に到着するまでのバス停で降りる人も大勢いましたよ!

バスでの移動は道の混み具合に寄りますが私の時は大体20分程で、金額は440円でした。

バスはポケモンのバスで可愛かったです 笑

ポケモンは新しいシリーズが発売されたからかいろんなところでコラボしていますね!

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伊勢神宮(内宮)の住所と営業時間、駐車場の場所をまとめる

住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1

TEL:0596-24-1111

営業時間:5:00~18:00

駐車場:有り(有料)

駐車場についてはここのサイトがリアルタイムで混雑状況が分かるのでおすすめです。

内宮エリア|駐車場案内|らくらく伊勢もうで


車で行く時は確認必須ですよ!!

内宮に到着。お詣り開始!

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バスに乗って約20分程で伊勢神宮(内宮)に到着します。

ここでは私が内宮を巡った順に書いていきますね!

宇治橋

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ここは内宮を参詣する場合必ず通る橋ですね!

橋の前は人が多く写真を撮るのも一苦労な程です。

外宮に行った時の記事にも書いていますがもう一度。

橋を渡る時は内宮は右側通行、外宮は左側通行です!

理由は諸説あるらしいのですが、その中で私が納得したのは、「手水舎の位置が右側にあるか左側にあるかの違い」です。

伊勢神宮内の道の真ん中が神様の通り道と考えるのであれば、右側から橋を渡って左側に手水舎があったら神様の通行を妨げる事になりますよね!

そんなことをしたらバチが当たってしまいそうです.....

神苑

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橋を渡って最初に目の前に広がるのがこの神苑です。

綺麗に整備された芝生や松があり、春と秋には神楽祭も行われるそうですよ!

伊勢神宮の神楽などのイベントには行った事が無いので一度は行ってみたいです!

人凄そうですが 笑

ちなみに、今回私が行った時は人が多く騒がしかったのですが、以前人が少ない時に神苑を訪れる機会がありました。

あくまで個人の感想ですが、その時は澄んだ空気と厳かな雰囲気で場違い感が凄かったです 笑

神様がいたらこんな空気になるんだろうなと思えて感動した記憶があります。

人が多いとそういう感動を得ることが出来ないのが残念です.....

手水舎&御手洗場(五十鈴川

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神苑を抜けた先に手水舎があります。

これから神様に会いに行くわけですから、しっかり身を清めましょう!

ただ、12月の手水舎の水は滅茶苦茶冷たかったです.....

手を洗い終わった後は手がかじかんでしばらく凍えてました 笑

手水舎のマナーについては下記記事にまとめたので、よかったら参考にしてみてください。

手水舎に限らず、伊勢神宮の豆知識的なのをまとめているので、面白いかもですよ! 笑

手水舎で身を清めた後は御手洗場(五十鈴川)に向かいます。

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御手洗場も手水舎と同じで身を清めるところらしいですよ!

昔はここでも手と口を清めていたそうです。

ただ、今は水質の変化などにより少なからず有害物質が含まれている可能性があるため、口を清めるのはやめましょう!

手を清める分には何も問題ありませんよ!!

また、たまに川の中にお金が落ちているのを見かけます。

五十鈴川は神聖な川なのでお金に限らず物を投げ込むのは絶対にやめましょう。

善意のつもりで投げてても神様にとっては迷惑な行為らしいですよ!!

瀧祭神

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ここ瀧祭神は五十鈴川を守護する守り神として昔から大切に祀られているそうです。

上記でも書きましたが五十鈴川にお金を投げ入れるのは絶対にやってはいけません。

もし、お金を入れるならここのお賽銭箱に入れるべきかもしれませんね!

ちなみに、瀧祭神のお社は五十鈴川の近くにあります。

五十鈴川から見て右側の道に行けばいいのですが、五十鈴川周辺は人が多く、みんなが好きな方に歩いていくので、瀧祭神のお社に気付かずに進んでしまう人も多くいそうです。

五十鈴川を守る大切な神様なので、忘れずしっかりお詣りしましょうね!

内宮神楽殿

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ここではお守りなどを購入したり、ご祈祷などのお祭りごとを行います。

外宮と同じように内宮内では重要なところの為、写真撮影禁止の場所も多々あります。

ここもとにかく人が多いです 笑

お守り等を購入できるし、内宮の顔の一つでもあると思うので仕方ないのですが、神楽殿を見る為に近づくのにも一苦労でした 笑

そして御朱印帳の行列も凄かった.....

御朱印帳やスケッチノートを持った人たちがたくさん並んでいましたよ!

私も御朱印帳巡りはやりたいと思っているので今のうちにあの行列に並ぶ覚悟を決めておきます 笑

楽殿を存分に楽しもうと思うなら多少の覚悟は必要だと思いますよ!

皇大神宮

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内宮に参詣して絶対にお詣りをするところがここ、皇大神宮です。

ここは伊勢神宮(内宮)の正宮になります。

ここでお祀りされている御祭神は天照大御神です。

天照大御神

天照大神(あまてらすおおかみ)、または天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に主神として登場する神。女神と解釈され、高天原(たかあまのはら)を統べる主宰神で、皇祖神にして日本国民の総氏神[注釈 1]であるとされる。『記紀』において、アマテラスは太陽神の性格と巫女の性格を併せ持つ存在として描かれている。

延喜式』では自然神として神社などに祀られた場合の「天照」は「あまてる」と称されている。 天岩戸の神隠れで有名な神で、神社としては三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮が特に有名[2]。

参考:Wikipedia

天照大御神は知らない人がいないくらい有名な神様ですよね!

漫画やゲームなどにもよく出てきます。

上記のwikiにも書いていますが、天照大御神は日本の神様の中で一番位が高い神様と言われています。

その神様の所にお詣りに行くわけですから失礼の無いようにしないとですね!!

ちなみに、伊勢神宮でお詣りをする場合は必ず正宮からお詣りを始めましょう!

別宮からのお詣りや別宮のみのお詣りは縁起が悪いそうですよ!!

また、伊勢神宮はお願いをする場所ではなく、日ごろの感謝をする場所らしいです。

何かお願いがある時は正宮ではなく別宮でお願い事をするといいらしいですよ!

ちなみに、お詣りの仕方も上記リンクのまとめ記事にあるので参考にしてみてください。

御稲御倉

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内宮の所管社の一つ。

収穫した御稲などが奉納される場所みたいです!

別宮のように塀に囲われている訳ではないので、視界に入っても気にせずに見逃してしまう人が多くいそうです。

よく建物を見みると高床式になっていたりと普段の見物とは違う構造になっていたりするので、少し足を止めて見てみても面白いと思いますよ!

ちなみに、場所は大きな木を過ぎてすぐの所にあります。

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この木は参詣客の人たちが触ったりして人だかりが出来ているのですぐに分かると思います!

外幣殿

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外幣殿は御稲御倉のすぐ近くにあります。

伊勢神宮にある高床式の倉庫で唯一神明造の建物らしいですよ!

中に何が入っているのか説明は聞いたのですが難しくてよく分かりませんでした 笑

なんでも古い宝物、刀とか鏡とかが奉納されているみたいです。

ここも御稲御倉と同じで見逃されがちなので、せっかくなら立ち止まって見てみると面白いと思いますよ!!

荒祭宮

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内宮内にいくつかある別宮の中で最初にお詣りをするのはここ!

荒祭宮は内宮内の別宮の中で一番位が高いお社らしいです。

たしかに、他の別宮と比べても大きなお社でしたよ!

荒祭宮の御祭神は天照大御神の荒御魂です。

荒魂

荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用とされる一方、崇神天皇の御代には大物主神の荒魂が災いを引き起こし、疫病によって多数の死者を出している。これに対し、和魂は神の優しく平和的な側面であり、仁愛、謙遜等の妙用とされている

参考:Wikipedia

ここでお祀りされているのが天照大御神の荒御魂と聞けば、荒祭宮が大きい理由も納得ですね!

ここは人も多く、結構な数の人が並んでいました。

これは個人的な意見ですが、鳥居を潜ってお詣りをした後に鳥居を潜らずに他へ行ってしまう人が多くいました。

鳥居前は順番待ちの人でごったがえしているので、気持ちは分かるのですが、お詣りをした後も鳥居から出て一礼してから、他へ行った方が良いのではないでしょうか。

ちなみに、私は出る時も鳥居を通って出ましたが、何度も書いてあるように人が多かった......

鳥居から出る人は気を付けてくださいね!

風日祈宮

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ここ、風日祈宮の御祭神は級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)です。

この2柱は外宮にある別宮「風宮」でも祀られている神様です。

風雨を司る神様らしく、農作物などへの影響が大きい神様として、伊勢神宮でお祀りしているそうです。

人の生活に直結する大事な神様なので内宮、外宮の2か所で祀られているのかもしれませんね!

ここへの行き方は、御手洗場から皇大神宮に行くまでの一般道を途中で右に曲がった先にあります。

皇大神宮でお詣りして荒祭宮でお詣りすると忘れてしまう人もいると思います。

大事な神様なので忘れずにお詣りしましょうね!!

参集殿

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参集殿の写真を撮り忘れてしまいました......

参集殿は内宮内にある休憩所です。

ここでは無料で水が飲めたり、自販機で飲み物を購入することも出来ますよ!

中央には能舞台があり、行事の時は能や狂言などが奉納されるそうですよ!

参集殿は簡易的な椅子があり、休憩することができる為、結構な人がいます。

私が行った時も椅子が無い程休憩している人がいっぱいいましたよ!

涼しい時は問題無いですが真夏などの暑い時は内宮内を歩き回るのも大変だと思うので、こまめに休憩を取りましょうね!!

参集殿の周辺には上記写真の鯉の池があります。

綺麗な錦鯉(しかもデカい!)がたくさん泳いでいるので見てて壮観ですよ!

そして今回は鶏も参集殿周辺を歩いていました。

前回参詣に行った時はいなかったので、いる時といない時があるのかな?

鶏は5,6羽くらいいたのですが、特にサービスの良かったこの2羽の写真を載せますね!!

人に写真を撮られ慣れているのか堂々とした立ち姿でしたよ! 笑

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帰り道

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内宮、外宮の観光が終わり、おかげ横丁でお見上げを買った後に帰宅します。

内宮からの最寄り駅は「五十鈴川駅」です。

内宮から五十鈴川駅までは徒歩で約40分。

バスを使ってもよかったのですが、気分的に歩きたかったので、歩いて駅まで行く事に。

確かに遠かったのですが、伊勢神宮でさんざん歩き回ったし、そこまで苦では無かったですよ!

そして、時間的に丁度良く、五十鈴川から名古屋駅まで直行の電車に乗ることが出来ました。

しかも、伊勢神宮で下車する人が多かったのか中はガラガラ。

しっかりと座ることが出来ましたよ!!

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乗った電車はこんな感じ!

普通席だったので片道1480円です!

名古屋に到着したら見慣れた景色の為か「帰って来た~」って感じが凄かったです 笑

まとめ

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以上が今回私が内宮で参詣してきた順序です。

伊勢神宮は行くたびに新しい発見があり、建物の由来や意味を調べるだけで楽しくなってしましますね!

まだまだ知らない建物やポイントがあると思うので、次回行く時も周囲に目を光らせながら観光したいと思います!

そして、伊勢神宮に限らずどこかにお詣りする時はお祀りされている神様の詳細や観光ポイントの予習などをして事前知識があるとさらに楽しむ事ができると思いますよ!

今回の伊勢神宮(内宮)観光はこんな感じです。

この後はおかげ横丁に行ったのですが、カフェに寄ったのとお見上げを購入して終わってしまったので今回の記事では割愛します。

このあと、今回の伊勢神宮観光の内宮、外宮のまとめみたいなのを書こうと思っています。

その時におかげ横丁の記事を簡単に書きますね!

久しぶりの一人旅でしたが、十二分に楽しむ事が出来ました。

多分いつものメンバーだとおかげ横丁での食べ歩きがメインで参詣はあまりしっかりしないと思うので、ある意味一人で行ってよかったです 笑

伊勢神宮に行く時はおかげ横丁の記事もしっかり書きたいので、みんなで行って来ようと思います!!

以上!次の記事も楽しみにしててください!!