愛知県 北設楽郡にある「東宝苑」でシイタケ狩り! お店の詳細や値段、雰囲気を語る!
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こんにちは!レインです!
今回は愛知県 北設楽郡にある「東宝苑」に日帰り旅行に行って来ました。
「東宝苑」は2014年創業のシイタケ狩りが出来るお店で、新鮮で肉厚なシイタケをお腹いっぱい食べることができます。
また、メダカの養殖や販売もしており、敷地内には色んな種類のメダカが泳いでいました。
メダカやシイタケが好きな人には堪らない場所だと思いますよ!
東宝苑詳細
住所
住所:〒449-0206 愛知県北設楽郡東栄町下田追分8−1
電話番号
05536-76-1151
営業時間
午前:11:00-14:00
午後:17:00~19:30
水曜午後、土曜午後、日曜日は定休日との事です。
また、シイタケ狩りのシーズンは10月~5月との事。
せっかく行ったのにシイタケが生えていないと言う可能性もある為、東宝苑に行く場合は事前に電話で聞いてみましょう。
値段
現地で食べる場合:100g、400円
持ち帰る場合:100g、300円
その他値段は下記HPを見てください!
予約が必要
東宝苑に行く場合は前もって予約をしましょう。
実は今回、私達は一週間前に予約の電話をしたのですが、予約がいっぱいの状態でした。
予約が出来なかったので、別の所を考えていたのですが、当日にダメ元で電話したところ、たまたまキャンセルが出たんだとか。
今回は完全にラッキーでしたが、普通はキャンセルが出る事なんてないと思うので、東宝苑に行く場合は前もって予約をしておきましょう。
シイタケの焼き方
シイタケを美味しく食べる為にはしっかりした焼き方があります。
- シイタケの茎の根元の部分を切り取る
(食べる時は茎の部分を持って食べるので、切りすぎに注意) - 傘の部分を下にして内側が黄色く色付くまで焼く
- 引っ繰り返してシイタケから水分が出て来るまで焼く
(小まめにトングで掴んで水分の出具合を確かめる) - 塩をかけて豪快にかぶりつく
(塩の量は食べながら少しずつ調整していく) - 残った茎の部分を細かく裂いて再度焼く
(個人的にはしっかり焼いた方が歯ごたえがあって美味しいがそこは好み)
一連の流れとしてはこんな感じ。
当たり前ですが、食べる時に焼き方の説明があるので、スタッフの人の説明をしっかり聞きましょうね!
アットホームな雰囲気
東宝苑のスタッフの対応も親切で、シイタケの選びかたや焼き方を丁寧に教えてくれました。
また、犬やメダカを見ている時も色々と説明をしてくれて面白かったですよ!
丁寧な対応をしてくれるお店なので個人的にはポイントが高かったです! 笑
日帰り旅行の思い出を語る
私達が集合したのは午前10時ごろ。
11月前半と言う事もあり、寒いかな?と思っていたのですが、日差しもしっかり出ていて薄手の長袖で丁度良いくらいでした。
集合場所から目的地の東宝苑までは車で1、2時間程。
途中、コンビニや面白そうな雑貨屋に寄りながら現地を目指します。
ちなみに、みんなでモーニングに行く予定だったのですが、朝ご飯を抜いてシイタケをたくさん食べることに。
現地に到着後は軽く説明を貰って、シイタケ畑?に移動します。
シイタケ狩りと言っても、ビニールハウスくらいの部屋の中に原木がたくさんあって、そこに生えているシイタケを集めると言う感じ。
私は山の中を歩いて探しに行くのかと思っていたので、そこは少し残念でした 笑
シイタケは大きさも大小様々で形も綺麗な物から歪な形のものまでたくさん生えていました。
現地のスタッフに聞いたところ、大きいから味が悪いとか、形が歪だから美味しくない、と言う事は無く、むしろ大きい方が食べ応えがあって美味しいそうです。
私も最初は形が良く、大きさも普段お店で見るシイタケサイズを選んでいたのですが、実際に食べてみると、大きい方が肉厚で食べ応えがあり、形が歪な方が食べやすい事が分かりました。
最初は抵抗があるかもしれませんが、一回食べてしまえばすぐに慣れるので、小さいシイタケよりも大きなシイタケを選ぶことをおすすめしますよ!
ちなみに、シイタケの値段は100g 400円とありますが、100gがどれくらいの大きさなのか分かりませんよね?
シイタケ100gは大体この大きさ。
キノコって軽いし、100gは結構な量があるのかと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした 笑
普段お店で見るシイタケは乾燥させて中の水分を抜いているので、軽く感じるだけで、生のシイタケは水分を大量に含んでいて、結構重いです。
焼いていると美味しそうな匂いと共に金色の水滴が浮き出てくるので、かなり食欲がそそられますよ!
ちなみに、初めてシイタケ狩りに行くのなら、1回目でシイタケを大量にとらずに2回はシイタケハウスに入って欲しいです。(東宝苑ではシイタケハウスには何回でも入れる)
1回目は何の知識もない状態でシイタケを取るので、シイタケ自身に対しては特に何も思いませんが、実際に焼いて食べてどんな形や大きさが良いのかが分かるとシイタケハウス内の景色が変わります 笑
私達も少しでもいいと思うシイタケを探すために、2回目は取る量は少ないのに、探す時間がかなり伸びていました 笑
シイタケを確保した後は席に戻ってシイタケを焼くだけ。
シイタケの茎の下の方(固い部分)を切って頭を上にして焼きます。(茎の部分を大きく切ると持つ部分がなくなるので注意が必要)
少し焼くと傘の内側が黄色くなってくるので、その後ひっくり返してひたすら焼く。
焼いていると金色の液体が浮き出てくるので、1,2分焼けば食べても大丈夫な状態になります。
東宝苑のおすすめの食べ方はシンプルに塩のみ。
醤油も頼めば出してもらう事が出来ますが、私は塩で食べたほうが美味しかったです。
ただ、塩は少ないと味が薄いし、多いと逆に味が濃いので食べながら少しずつ調整していくといいですよ!
また、シイタケの茎の部分も細かく裂いてしっかり焼くと硬めの裂きイカみたいで美味しかったです。
東宝苑ではシイタケ以外にもご飯やお肉を食べることもできるため、物足りない人は頼んでみても良いかもしれません。
私たちは友人の1人が鶏肉を頼んでいましたが、他は全員シイタケのみ食べていました 笑
ちなみに、私の場合シイタケ約400gでお腹がいっぱいになりました。
味がくどくない為か、400gでも特に苦にならずに食べきることが出来ましたよ!
ただ、一回取るとお金を払わなくてはならない為、一回目で大量にとるのはあまりお勧めできません。
一回目は2,3個にしてお腹と相談しながら2回目取りに行くことをおすすめしますよ!
シイタケを満喫した後は東宝苑内にで販売しているメダカを見ることに。
メダカにも結構凄い名前がついていて、その名前のメダカを探して遊んでいました 笑
ちなみに、メダカを販売している敷地内には大きい犬がいて、最初は結構吠えていたのですが、ゆっくり近づいて撫でていると大人しくなりました。
大人しい性格らしいので、問題無いとは思いますが、触る場合は噛まれないように注意してくださいね!
メダカとシイタケを満喫した後は近くにある銭湯に寄って休憩した後、静岡県にある「さわやか」に行くことに。
私達は運よく30分くらいでお店に入る事ができましたが、普段は1,2時間は待ったりするので、行く場合は少し時間をずらすことをおすすめします。
愛知に帰った後は特に特に遊びに行く予定も行ったので、その日は帰宅しました。
まとめ
今回の日帰り旅行はこんな感じでした。
いちご狩りやミカン狩りには行った事がありましたが、シイタケ狩りは初めての経験だったので行けて良かったです。
普段食べるシイタケとのギャップも凄く、このシイタケを経験してしまうとお店で売っているシイタケでは物足りなくなってしまうレベルで感動しました。
家族連れでも十分に楽しめるので、お昼ご飯に行ってみてもいいかもしれませんね!
キノコなので健康にいいし、自然の中での経験なので子供にもいい刺激になるかと。
ただ、シイタケハウスの中は湿度管理の為か結構足元がぬかるんでます。
子供が服を汚さないように注意する必要はありますよ!
金額はシイタケのみで見れば確かに高い気もしますが、旅行価格だと思えば妥当なのかなと。
個人的には美味しく、楽しく食べることができたので、機会があればまた行きたいと思います!
以上!次の記事も楽しみにしててください!
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