レインの超雑記ブログ

釣りや旅行の出来事、印象に残ったことなど書きたい事を書いていく雑記

【船釣り】愛知県 知多半島 師崎港で七福丸に乗りタチウオを狙う!

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こんにちは!レインです!

今回はなんと船に乗って釣りに行って来ましたよ!!

今回の釣果はタチウオ11匹です!
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釣り初心者で最高でも一回の釣りで3、4匹しか釣ったことのない身としては、11匹も連れたら大漁なのですが、一緒に行った友人曰く、「全然釣れなかった」とのこと。

1年前に行った時は100匹近く釣れたらしいですよ。

今回も思い出と共に語っていこうかと思います!

タチウオの時期

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私たちが釣りに行ったのは11月中旬。友人が行ったのは10月上旬だったそうです。

タチウオは9月~10月までが最盛期で一番釣れる時期らしく、11月からは量は少なくなるけど、1匹当たりが大きくなるみたいです!

ちなみにタチウオのサイズの測り方は指を横に重ねた本数で決まるんだって!

指2本は小さめ~平均サイズ、指3本は平均~大き目、指4本からは大物、指5本はドラゴンって言ってました 笑

9月から10月は指2、3本サイズが大量に釣れるらしく、11月~は数が少ないけど、指3,4本サイズがよく釣れるみたいです。

確かに、今回釣れたタチウオの大きさはどれも指3本以上、数匹ですが指4本サイズも釣れていました。
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指5本のドラゴンサイズは流石に釣れなかったですが...笑

 

大きさ的にはこんな感じ!

実際は横の長さじゃなくて縦の大きさで測るみたいです!

タチウオ釣り方

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タチウオの釣り方ですが、写真のようにエサをつけます。
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皮側から針を刺し、身→皮と3回刺したら準備完了。

エサを付け終え、ポイントに到着したら足元に糸を垂らします。

どこまで落とすかはポイントによると思いますが、私の時は大体水深100mくらいまで落として、7m/分くらいのペースで糸を巻いていました。

水深50mまで引き上げて、何も感触が無ければまた100m付近まで落とし、ゆっくり引き上げます。

最初は20m/分くらいの速さで巻いていたのですが、試行錯誤の結果、ゆっくりの方が釣れることが分かったので、途中から変更しました。

ハリにタチウオがかかった後は電動リールが巻ける最大の速度で巻いて大丈夫です。

暴れて針が外れる前に引き上げましょう!

ちなみに、タチウオを掴むときは絶対に胴体を鷲掴みにしてください。

口の中を見たら分かるのですが、歯がかなり鋭いです。

普通の魚と同じく口に指を入れて持ち上げると歯が刺さって流血してしまいます。

もちろん針を外す時も気を付けてくださいね!

 乗った漁船

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私たちが乗った漁船はここ!

釣り船なら愛知県師崎港の釣船七福丸

南知多の師崎にある七福丸です。

住所
愛知県知多郡南知多町師崎的場90−1

友人が釣り当日に出勤になる可能性があり、予約したのは釣り日の2日前。

七福丸的には、ギリギリに予約をしても問題ないみたい!

もちろん船の定員数があるので、前もって予約しておくことをおススメしますよ!

値段はレンタルするものに寄りますが、私の場合は

・釣り具一式
・エサ
・ライフジャケット
・氷

で8000円。

さらに、電動リールを追加して+1000円の合計9000円でした。

船釣りってもっと高いイメージがあったのですが、思っていたより安かったです 笑

ちなみに、道具を全部持って行って、船に乗るだけの場合は7500円だったか6500円でした。

あとは、糸が切れた場合、数百円で糸を買う事が出来ます。(今回運よく糸を切らなかったので正確な値段は分からないです....)

全部レンタルでも合計で10000円あればタチウオ釣りができると思いますよ!

七福丸までの道のり

集合時間は午前6時。

朝家で起きて現地に向かうと遅刻する可能性もあるので、現地で車中泊をすることに。

夜中に2時に出発して、大体片道2時間なので、4時くらいに到着する予定でした。

予定だったのですが.......

運転中眠気に勝てず、途中のコンビニで仮眠をとることに。

大体15分くらい仮眠して出発するのですが、少し経つとまた眠気が......

そんな感じで途中からコンビニを見つける度に仮眠をとっていました 笑

なので、現地に到着したのは1時間遅れで5時ごろ。

友人にも心配をかけてしまいました....

何とか無事に現地に到着できたので、1時間程仮眠します 笑

タチウオ釣り開始

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朝の6時頃に友人に起こしてもらい船に乗る準備をします。

準備と言ってもやることは簡単です。

私の場合、自前で持ってきているのはクーラーボックスだけなので、クーラーボックスを持ち、釣り具一式を借りて船に乗り込みます。

自分が釣りをする場所を確保したら、あとは船が出発するまでボーっとしてるだけです 笑

ちなみに、11月の早朝の海は言うまでも無いですが滅茶苦茶寒いです。

釣りに行く場合はしっかり着込んでください。真冬装備でちょうどいいくらいですよ!

寒さに耐えながら(寒すぎて眠気冷めました 笑)待っているとついに時間になります!

周りの船も一斉に移動し、目的地に向かいます。

正確な時間は覚えていませんが、体感で大体1時間程移動したところが第1ポイントらしく、釣りを開始します。(ここまでは船酔いしませんでした.....)

釣りを開始したかったのですが、まず船の上で立つことが大変でした 笑

船もそこまで大きな船ではないので結構揺れてしまい、何回も座席に尻もちをついてしまいました 笑

船の上で立つコツは膝を船べりにつけて船べりで体を支えるようにするのがコツらしいです。

最初は揺れで落ちるんじゃないかとこわごわ釣っていましたが、意外と体が安定します。(膝が痛くなりますが......)

それでも何とか船の上で立つ方法が分かったので、慎重に糸を引き上げると.....

タチウオがついていました!

正直、船の上で立つことに精いっぱいで、魚が食いついた感覚は全く分かりませんでした 笑

感覚はよく分かりませんでしたが、釣れたことがうれしくてテンション上がりまくりです 笑

次のタチウオを釣るために針にエサをつけます!

ここで、失敗をしてしまいました.....

ただでさえ揺れている船の上でエサを付ける為に、じっと手元を見てしまったのです......

そこからは一瞬でした......

目は回るし、気持ち悪いし、友人と話をしようものなら吐きそうになってまともに話すことも出来ませんでした。

友人曰く、「話しかけるなオーラを全開にしながらずっと遠い目をしてた」らしいです 笑

それでも、せっかくお金を払っているので、根性で釣りは続けます(遠くを見ながら)

そんなことがあり、第1ポイントではタチウオ1匹で終了。

 
第2ポイントに到着したあたりから船酔いが若干治ってきます。

まだまだ油断はできませんが、釣りをするくらいなら問題ない程度まで回復。

たくさん釣るために釣りを開始します。

ある程度船の上で立つことに慣れて来ると、タチウオがエサに食いついた感覚がはっきり分かるようになりました。

ゆっくり糸を引いていると、ぐいっと引っ張られる感触があるので、すかさず竿を引いて針をひっかける感じです。

タチウオがエサに食いつけば、あとは電動リールが糸を引いてくれるので待ってるだけ。

最初は自分の力で糸を巻こうと思っていたのですが、魚がついている状態で100m近く引き上げるのは意外と大変でした 笑

個人的には電動リールをレンタルしといてよかったと思っています。

この後は淡々とタチウオ釣りを続けます 笑

個人的にデメリットだと思ったことはいくつかあるので後でまとめます。

終了時間の13時までに大体6,7か所ほどポイントを回って終了しました。

1ポイント大体40分くらいですかね。

陸に上がった時に温かいお茶が用意してあり、それがおいしかった.....

体が冷えてるし、慣れない船の上でかなり体力を使うしで意外と大変でした 笑

でも、大変だしお金を払っても行く価値はあると思うので、また機会があれば参加したいと思います!!

船釣りで大変だったこと

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今回の船釣りで感じた大変だったことを紹介します!

・寒い

船で釣りに行くとなると基本的に早朝に出発、昼くらいに帰宅のプランになると思います。

真夏の早朝なら問題無いですが、11月の早朝は滅茶苦茶寒かったです。

真冬装備どころか、スキーやボードに行く時の格好でちょうどいいくらいです!

特に海沿いは風が強い時も多く、波が高い時は海水をかぶる可能性もあるらしいので、防水機能の付いた防寒具があればベストですね!

・船酔い

これは言うまでもないですね。

私たちが乗るのは旅行用の客船ではなく、釣り用の漁船なので、かなり揺れます。

私自身、乗り物で酔ったことはほとんどないのですが、エサを付ける時に手元を見たせいで一気に酔いました。

しかも、私が行った時は比較的穏やかだったらしいので、乗り物に強い人でも覚悟は必要です。

ちなみに私は酔い止めを2回飲みました 笑

・お祭り(他の人の糸が絡まる事)が多い

私たちが乗った船は隣の人との距離がかなり近かったです。

そのため、隣の人とのお祭りも多く、糸が絡まった時はほどくのに時間がかかってしまいます。

実際に私も隣にいた友人やおっちゃんと何度かお祭りしました。

一応、船の従業員?船員?さんがいるので、その人に任せたらすぐに糸をほどいてくれます。

流石にプロなだけあって、絡まった糸の処理はかなり早かったです 笑

・常に大漁という訳ではない

船釣りは堤防釣りと比べて釣れやすいです。

魚群レーダーなどを使って魚がいるところに移動している為、坊主と言う事はほぼ無いとは思いますが、大漁を期待しすぎると期待を裏切られるかもしれません。

実際、私も11匹で満足はしていますが、友人が100匹以上釣ったという話を前もって聞いていたので、50匹くらい釣れることを期待してました 笑

その時の海の状態や釣る人の技術で釣果は大分変ってくるので、期待しすぎない程度に期待していきましょう! 笑

帰り道

そんなこんなで釣りを終えて帰宅します。

ただ、船の上で体力を使い切ったからか、かなり眠かった.....

コンビニで追加の氷を買うついでに車の中で1時間程仮眠をとり、出発します。

船釣りに行く時は居眠り運転に気を付けましょう!

今回私が体感した感じだと、夜は2時、3時と遅い時間帯の為眠くなるし、朝は船の上で体力を使い切って眠くなります。

小まめな休憩や、場合によって車の中での仮眠は必須です!

無理して事故をしてしまっては勿体ないですからね!

タチウオ料理

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今回釣ったタチウオは家族と友人に配りました。

家族では塩焼きに。(写真撮り忘れた.....)

友人は唐揚げにして食べたみたいです。
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私も実家で塩焼きを食べましたが、身が柔らかくて美味しかったですよ!

まとめ

以上が今回の船釣りの結果でした。

今まで堤防釣りしかしてこなかったので、船の上は新鮮で楽しかったです!!(酔っている時は大変でしたが....)

魚も大漁かはわかりませんが、一匹も釣れないという事はほぼないと思うので、大きめの魚を釣ってみたいって人にはおすすめです。

逆に、乗り物酔いが激しい人だったり、釣れるときは大漁なのでそんなに数がいらないって人にはあまりおすすめできないかもしれません....

船酔いが激しい人でも、いかだ釣りとかなら酔わずに釣れるみたいですよ!(私は体験したことないですが....)

今回はこんな感じです!

春くらいになったらまた船釣りに行く可能性があるので行ったら記事にしますね!

以上!次の記事も楽しみにしててください!!