レインの超雑記ブログ

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蚊に刺されやすい人必見!! 理由と対策、まとめ!

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こんにちは!レインです!

「夏と言えば」で思いつくことはたくさんあると思います。

イカ、お祭り、アイス、海、花火......等楽しいことから、熱中症、虫、夏バテ....等嫌なことまでたくさんありますね!

そんな中で今回は「蚊」についてのお話をしようと思います!!

  • 蚊に刺されやすく、対処方が知りたい
  • 蚊に刺された時の対策が知りたい
  • 蚊対策アイテムが知りたい

上記の悩みがある人におすすめの記事になります。

今年の夏をストレスなく過ごすために少しずつ対策していきましょう! 

そもそも蚊とは

カ(蚊)は、ハエ目(双翅目)糸角亜目カ科(学名: Culicidae)に属する昆虫である。
ナガハシカ属、イエカ属、ヤブカ属、ハマダラカ属など35属、約2,500種が存在する。
ヒトなどから吸血し、種によっては各種の病気を媒介する衛生害虫である。

参考:Wikipedia

「蚊」については知らない人はいないと思います!

外にいる時はもちろんの事、家の中にいる時でさえ気付いたら近くにいて血を吸ってくるやつらです。

特に寝ている時に耳元で「プ~ン」って音と共に襲ってくるのは本当に勘弁してほしいですよね.....

蚊は水が溜まっている所に卵を産み付ける為、近くに雨水を貯めていたり、ため池なんかがあった時は注意が必要です。

余談ですが、2019年の夏は猛暑日が続いて水温が上がり、卵が孵化できなかったんだとか。

地球温暖化で蚊の被害が抑えられたと思うと複雑な気持ちになりますね....

蚊に血を吸われにくくする方法

血を吸われないようにする方法は簡単で

足の裏を洗う(消毒する)事です!

詳しくは田上大喜さんの研究レポートに書いてあります。

https://www.tsukuba.ac.jp/community/kagakunome/pdf/16/hg/hgs2.pdf


簡単に説明すると、蚊のメスは人間の足に生息する常在菌に反応し発情するそうです。

蚊が卵を産むためには人間の血が必要。と言う事で発情した蚊が活発に血を吸いに来ると言うメカニズムらしいです。

ここで重要なのは、「足が臭い人=蚊に血を吸われやすい」と言う事ではないこと。

田上さんの実験で、「足の臭い」ではなく、「足に存在する常在菌の量」に反応を示すことが分かりました。(蚊の種類によっては足ではなく頭にいる常在菌に反応を示すみたいです。)

実際に下記のような条件を設けて実験を行ったところ、、①と②を比較して②の実験を行っていた人は血を吸われる回数が1/3に減ったみたいです。

  1. 普段と変わらず生活をする
  2. 普段の生活+足を消毒する時間を設ける

詳しいメカニズム等は分かりませんが、小まめに足を消毒する事で蚊に血を吸われる回数が激減すると言う事が分かりました。

足を洗う+αでさらに対策!

足の消毒という行為はあくまで血を「吸われにくくする」であって「吸われない」ではありません。

極力血を吸われないようにする為にも虫の多いところに行かない、蚊取り線香などの対策アイテムを使うなど、足の消毒+αで実践すると良いでしょう。

世の中に蚊対策の製品はたくさんありますが、私個人の意見としては蚊取り線香がおススメです!

たくさんある蚊対策製品のなかで昔から生き残っている事から製品の信頼性は十分でしょう。

また、私が学生の頃、蚊取り線香の煙を当て続けて、実際に蚊が落ちて来るのを確認した事があります。

外出時に焚いてから家を出て、帰宅したら換気をするのが私のやり方でした。(やるときは火事に気を付けてください。 燃えそうなものは絶対に近くに置かないこと)

それだけでも大分蚊はいなくなりますよ!

流石に朝から晩まで自分がいるのに締め切った部屋で焚くのは勘弁ですけどね 笑

刺された後の注意点

蚊に刺された時の注意点としてはいくら痒くても掻かないように気を付けましょう!

掻いてしまったが為に感染症になったり、痕が残ってしまう場合があるようです。

どうしても我慢が出来ない時は、「掻く」のではなく、「叩く」と良いそうです。

日本の蚊に刺されただけなら、市販の薬を塗っておけば問題ないと思いますが、海外などで刺された場合は、楽観視せず問題が起こらないかしっかりと観察をしましょう!

日本と比べて危険な病気を持っている可能性があります。

異常が起こったら、我慢をせず病院に行くこと!

手遅れになってからでは遅いですからね!

ちなみに、私のおすすめの薬はこれです!

スーってして気持ちいいですよ! 笑

すごい発見!

実はこの発見ってかなり凄い事なんです!

蚊に刺される回数が減ると言う事は、デング熱マラリアなどの蚊を媒体とした病気にかかる人も減ると言う事です。

デング熱

デング熱(デングねつ、まれにデンゲ熱とも、英: dengue fever, breakbone fever)とは、
デングウイルスが原因の感染症であり、熱帯病の一つである。
蚊の吸血活動を通じて、ウイルスが人から人へ移り、高熱に達することで知られる一過性の熱性疾患であり、
症状には、発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。
治療方法は対症療法が主体で、急性デング熱には
いま起きている症状を軽減するための支持療法 (supportive therapy, supportive care)が用いられ、
軽度または中等度であれば、経口もしくは点滴による水分補給、より重度の場合は、
点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。
ただ稀ではあるが、生命を脅かすデング出血熱に発展し、
出血、血小板の減少、または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、
デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。
主な媒介生物はヤブカ属の中でも特に
ネッタイシマカ(Aedes aegypti)やヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などの蚊によって媒介される。
このウイルスには4つの異なる型があり、ある型に感染すると、通常その型に対する終生免疫を獲得するが、
他の型に対する免疫は短期間にとどまる。また、異なる型に続けて感染すると、重度の合併症のリスクが高まる。

参考:Wikipedia


ヒトスジシマカは日本でもよく見られます。

外で遊んでいる時に、全体的に黒色で足とかお尻に白色の縞々模様がある蚊です。

ネッタイシマカは名前の通り熱い地域に生息しているみたいです。

日本では琉球諸島小笠原諸島で発見されているみたいです。

マラリヤ

マラリア(麻剌利亜、「悪い空気」という意味の古いイタリア語: mala aria 、ドイツ語: Malaria、英語: malaria)は、
熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。
悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。
日本の古典などで出てくる瘧(おこり)とは、大抵このマラリアを指していた。
マラリアは予防可能、治療可能な病気である[2]。
全世界ではマラリアに年間2.16億人が感染し、うち44.5万人が死亡してい
る。

参考:Wikipedia

 

特にこの2つの病気は死者が出るほど重い病気です。

日本でも、海外ほどではないですが発症の例もあります。

この発見のおかげで病気にかかって亡くなってしまう人が減る可能性があるんです!

それだけで素晴らしい発見ですよね!

まとめ

蚊に刺されにくくする為には足を消毒すること!

他の人と比べて蚊に刺される回数が多いと思う人は実践してみるといいと思います!

私は、消毒はしていませんが、お風呂の時間に足を念入りに洗うようにしています。

元々そこまで刺されるタイプではないのであまり効果は実感できていませんが、体もきれいになるし良いかなと 笑

せっかくの夏なんですから蚊を気にせず思いっきりアウトドアを楽しみましょう!

以上!次の記事も楽しみにしててください!