レインの超雑記ブログ

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検証写真あり!オキシクリーン 使い方、メリット・デメリットを評価する

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こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!

今回は私が1人暮らしを始めて一番買って良かったと思う物を紹介します。

  • 部屋干している洗濯物の臭いが気になる。
  • 衣服に汚れが付着してしまって取れない。
  • お風呂場や洗面所等の水回りの汚れが気になる

上記の悩み事がある人におすすめの商品です!

この記事では消臭のメカニズムを超簡単にまとめながら、衣服の汚れ、お風呂場の掃除の様子を写真付きでレビューしていこうと思います。

オキシクリーンとは

オキシクリーンとはアメリカ発祥の「漂白剤」です。

水に溶けると酸素の泡が発生し、それが衣類の隙間、汚れとの隙間に入り込み汚れを浮き上がらせます。

また、オキシクリーンは弱アルカリ性な為、塩素系漂白剤と違い色物を脱色することはありません。

服や食器などが驚くほど綺麗になると一時期TwitterInstagramで話題になっていましたよね!

オキシクリーンのメリット

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漂白効果が凄い

「漂白剤なんだから当たり前だろ!」って思うかもですが、他の漂白剤と比べても漂白効果が凄いんです。

どれくらい凄いのかは実際に検証した結果を後述します。

個人的には今まで使って来た漂白剤の中で一番効果があると思っています。

消臭効果がある

オキシクリーンに含まれている過炭酸ナトリウムが活性酸素を発生させ、臭いの元となる汚れを分解します。

実際、オキシクリーンを使い始める前と後では部屋干し時の臭いが全然違います。

仕事から帰って部屋に入った瞬間の生乾きの臭いってかなりストレスですよね....

その臭いが無くなるだけで十分に買う価値はあると思います。

洗濯以外の掃除にも使える

オキシクリーンは衣類以外にもお風呂場、台所の掃除、食器、プラスチック製品(色物には注意)の漂白など様々なところで活躍します。

水洗いできない物には使えない、アルミ製品には使えない等制約はありますが普段の掃除に大活躍してくれることは間違い無いです。

後処理が簡単

オキシクリーンは水で溶かしてから約6時間後に効果が無くなります。

オキシクリーンの水溶液が6時間後にはただの水になると言う事ですね。

なので、処理をする時は水道に流して大丈夫。

栓をして掃除している時は栓を抜くだけで終了です。

オキシクリーンのデメリット

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アルカリ性の汚れは落としにくい

オキシクリーンは酸性の汚れには絶大な効果を発揮しますが、アルカリ性の汚れは落ちにくいです。

ただ、「落ちない」訳では無く「落ちにくい」ですので頑張ればきれいになります。

オキシクリーンが使えない物もある

オキシクリーンは水に溶かして使う物なので、革製品やウール等、水洗いできない物には使えません。

また、アルミ製品にアルカリ性洗剤は厳禁です。

使用すると酸化被膜が傷つき黒ずみの原因になるので気を付けてください。

アルミ槽の洗濯機を使っている人は要注意ですよ!

人によっては気分が悪くなる

オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤です。

素手で触るとかぶれる可能性があるので、直接触る時はゴム手袋の着用をおすすめします。

また、オキシクリーンは水で分解すると過炭酸ナトリウムになります。

この過炭酸ナトリウムが独特な臭いを発生させるらしいので、苦手な人は気分が悪くなってしまうかもしれません。

ただ、しっかりとした換気、適度な休憩を取って作業をすれば基本的に大丈夫です。

オキシクリーンを実際に使って効果を検証してみた

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オキシクリーンを使うとどれくらい綺麗になるのかを実際に検証してみます。

今回下記3点の実験を行います。

  • 部屋の掃除で汚れてしまったタオルの漂白
  • お風呂場の水垢
  • 台所の鉄板

タオルの漂白

普段掃除しないところを掃除したために汚れてしまったタオルの漂白を行います。

下の写真は掃除後軽くですが水洗いした後のタオル。

水では取れない汚れがしっかり残っています。
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 汚れに振りかけるようにオキシクリーンを投入。

量は大体カップ1.5杯程入れました。

その後、お湯で溶かして約6、7時間ほど放置しました。

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放置後の結果が下記写真です。

若干汚れの残りが目立つものの最初の汚れと比べたらかなりきれいになっているレベル。
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上記写真の汚れ部分を軽く手で洗った後にオキシクリーンを入れた洗濯機で洗濯。

乾燥させたのが下記写真です。

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どこに汚れがあるのか全然わからないくらいに綺麗になりました。

勿論、汚れの種類にもよると思いますが、掃除で汚れてしまった雑巾やタオルには今回のようにオキシクリーンで漬ける、オキシ漬けを行うことによりきれいに漂白できることが分かりました。

勿論、洗濯後の臭いもありませんでした。

お風呂場の水垢

お次はお風呂場の掃除です。

私は普段、お風呂は湯船に浸かるのではなく、シャワーで済ませてしまいます。

なので、気づいたら浴槽が汚れているなんてことも結構あります。

下記写真も排水溝周りに水垢が溜まってしまいました。

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今回もタオルと同じで、浴槽内にお湯をためてオキシクリーンを溶かします。

今回はお湯の量が多い為、オキシクリーンをカップ6、7杯投入。

6時間ほど放置します。

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6時間後、水を抜いて軽くシャワーで流したのが、下記写真です。

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最初の写真と比べてかなりきれいになっています。

今回は汚れが水垢ということで、手でこすってもきれいになります。

ただ、オキシクリーンを使えば、手を使わずに放置するだけできれいにすることができるということが分かりました。

台所の鉄板

私の部屋の台所には料理中に跳ねた油が壁につかないように下記写真のような鉄板が設置してあります。

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私は一応は自炊をしているので台所は結構使います。

油が壁につかないとは言え間にある鉄板にはもちろんついてしまう訳で.....

と言う事で料理中に跳ねてしまった油等にオキシクリーンを使うとどうなるのかを確認しました。

下記写真はオキシクリーンで洗浄する前の写真です。

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結構汚れがついてしまっていますね.....

今回もタオルやお風呂場の掃除と同じようにオキシ漬けを実施。

鉄板の上にオキシクリーンをカップ4、5杯程投入して6時間程放置。

放置後乾かした後の鉄板が下記写真になります。
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洗浄前と洗浄後では目に見えて綺麗になっていることが分かります。

鉄板事態に元々あった傷や落としきれない汚れもありますが、全く触らず浸けただけでこれほど綺麗になるのなら十分でしょう。

服に落ちしてしまったアイスのシミ

不注意でアイスを服に落としてしまいました。

しかも、白い服にチョコアイスを落としてしまったので、一部分だけかなり目立ちます...

白い服で色落ちすることもない為、今回もオキシ漬けを実施。

洗面所にお湯を張り、オキシクリーンを1杯投入し、6時間ほど放置します。

6時間後服を確認してみると...

無事チョコのシミが取れました!

乾かしてみると無事シミもなくきれいな状態に戻りました。

服についたチョコのシミが落ちることが分かりました。

子供がお菓子屋やご飯などの食べ物で汚してしまった場合でも、オキシクリーンでのオキシ漬けで綺麗に出来そうですね!(服の色落ちには注意が必要ですが)

まとめ

以上がオキシクリーンのレビューでした。

個人的には部屋干し時の生渇きの臭いが我慢できなかったので、この製品に出会えて良かったと思っています。

  • 部屋干している洗濯物の臭いが気になる。
  • 衣服に汚れが付着してしまって取れない。
  • お風呂場や洗面所等の水回りの汚れが気になる

以上の条件で悩んでいる人には自信をもっておすすめできる商品なので、一度試してみてください。